M PLUSプラグインで実現するソースコード生成

モデリングツールのastahには、無料でどなたでもご利用いただけるプラグインがあることをご存知でしょうか。astah* professional、astah* UMLではソースコードを生成できるプラグインがいくつか公開されています。その中でも出力言語の種類が多く、すぐに役立つ機能を備えたM PLUS プラグインが、先日アップデートされましたのでご紹介します。(英語ブログもありますよ。Code Generation from UML/SysML with “M Plus Plug-in”

M PLUSプラグインで何ができる?

2017年、astahユーザーであるTakaaki Teshimaさんにより開発されたのがM PLUSプラグインです。始まりは、TeshimaさんがMDD(モデル駆動開発)を教えていらした高校生のためにC++ソースコード出力を実装したものでした。当時は高校生が簡単に使えるようなコード生成ツールが見当たらず、ご自身が開発することにしたそうです。4年以上の月日が経った現在、M PLUSプラグインはソフトウェア設計・開発に携わるエンジニアやデベロッパーにとって有用な機能を持つ強力なツールへと進化を遂げています。

モデルプレビューも!ダイアグラムマップも!依存関係マトリクスも!

M PLUSの四つの機能をご紹介します。

ソースコード出力

UML、SysMLの図から14種類の言語でソースコード出力できます。

モデルプレビュー

astahのウィンドウ左上に位置するツリー上のパッケージを選択して、パッケージ内のモデル構造をプレビューできます。

ダイアグラムマップ

全ての図を一ケ所にまとめて表示することで、図をまたいだ要素をトレースできます。

依存関係マトリクス

選択した要素間の依存関係を、表形式(Excel)に出力できます。

すぐにM PLUSプラグインを使ってみたいと思われた方、どなたでも無料でダウンロードいただけます。
もちろんモデリングツールのastah* professionalastah* UML、またはastah* SysMLもご用意くださいね。(いずれのツールも最長50日間の無料評価が可能です。)

14言語に対応、GoFデザインパターンも公開中

M PLUSプラグインをインストールすると、14種の言語でソースコード出力ができる他、大半の言語でデザインパターンが公開されています。MDD(モデル駆動開発)にトライしたい方にとって、これらのデザインパターンはきっと役立つでしょう。

M PLUSプラグイン公式WEBの充実度は素晴らしく、多数のExampleをダウンロードできるようになっています。これらのExampleには、デザインパターンとしては公開されることの少ないシーケンス図が含まれていますので、プラグインの利用有無に関らず、ぜひご覧になってみてください。

WEBではUsage(四つの機能の詳しい使い方)やTips(ちょっと便利な使い方)も閲覧できます。また、Q&A forumも開設されていますので、質問やフィードバックを投稿されてみても良いのではないでしょうか。

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