astah*では、UMLクラス図やER図を自動生成できます。
クラス図の場合、astah*にあるJavaリバース機能や、C#リバースプラグイン、C++リバースプラグインを使ってソースコードを読込んだ後、クラス図を自動で作成できます。ER図の場合は、DBリバースプラグインを使用する事で、DBからテーブル情報を取り込んだ後、ER図を自動で作成できます。
この機能を使う事により、図を作成する手間が省け効率的にモデリングを進められます。
クラス図と、ER図を自動で作成する手順を下記にご案内します。ぜひお試しください。
クラス図の自動作成
クラス図の自動作成の方法は、2通りあります。
A: 属性、操作を描画しない簡易なクラス図を作成する場合
構造ツリー上にあるパッケージ、サブシステム、モデルなどを右クリックし、[クラス図を自動作成する]をクリックします。
B: 属性、操作を描画する詳細なクラス図を作成する場合
自動作成したい要素のポップアップメニューを表示し、[詳細クラス図を自動作成する]を選択します。
下のような詳細なクラス図を作成できます。
ER図の自動作成
こちらのER図の自動作成を行います。
構造ツリー上にあるERモデルを右クリック後、[ER図を自動作成する]を選択します。
下のようなER図を作成できます。
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