12.12(土) 「モデルベースシステムズエンジニアリングの活用」講演 – 参加者申込中!


12月12日(土)に開催される「第73回 ソフトウェア技術者協会(SEA)関西プロセス分科会」にて、弊社高井が「MBSEの活用」についてお話します。



講師略歴:
 1996年 九州工業大学情報工学部知能情報工学科卒
 2001年 奈良先端科学技術大学院大学博士後期課程単位取得認定退学(博士(工学))
 ISO/IEC JTC1/SC7/WG7 国内委員
 奈良先端大学にて「システム要求工学」「システムアシュアランス」等の講義や演習を担当

講演者:高井 利憲
(株式会社 チェンジビジョン)

講演内容

(1) モデルベースシステムズエンジニアリングにおける形式手法の効果的な活用

最近のシステム開発では上流工程での検証の必要性が高まっています。
モデルに基づくシステムズエンジニアリングアプローチと形式手法を組み合わせて活用する方法について、自動車分野のシステム開発を例に、ツールによる支援可能性を中心に議論します。

(2) モデルベースシステムズエンジニアリングにおけるシナリオ生成手法の効果的な活用

最近のシステム開発においては、シナリオベースの検証や妥当性確認を求められることが多くなってきています。
自動運転車の安全規格ISO21448(SOTIF)や、セキュリティ規格ISO21434(車両サイバーセキュリティ)を例に、システムズエンジニアリングにおける効果的な実施方法を紹介します。講演1と同じ例題モデルを用いることにより、モデルの再利用可能性についても議論します。

  • 両講演は、名古屋大学倉地亮先生とdSpace藤倉俊幸様との共同研究の結果に基づいています。

概要

主 催: ソフトウェア技術者協会(SEA)関西支部
開催日時:2020年12月12日(土)16:00~18:00 (18:00以降、懇親会あり)
開催形式:オンライン(ZOOM)
その他詳細:イベントページをご参照ください

お申し込み

こちらのページよりお申し込みください。
お申込受付は先着順です。定員になり次第、締め切りますので、お申し込みはお早めに!

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