安全情報のトレーサビリティを改良する安全モデリング言語「SafeML」の紹介 – Part1/3

Geoffrey Biggs, SafeML

ロボット、自動車、家電などの設計に必要不可欠な「機能安全」。設計をする人、安全分析をする人、安全情報を認証する人など、システムに関わり、かつ異なる専門を持つ様々な人たちの間で、安全設計の情報を効率的に伝達、管理する手法を、国立研究開発法人 産業総合研究所のGeoffrey Biggsさんが開発されました。「SafeML」というモデリング言語を使って、安全情報をモデルベースで表現する手法です。Geoffさん本人に解説していただきました。
第1回目は、「SafeMLの背景、SafeMLで解決する問題、利点」