UMLモデリングを深掘り:2024年10月UMLモデリングセミナーレポート

Kuboaki Modeling Seminar

はじめに

2024年10月16日、弊社主催の無償UMLモデリングセミナーを、弊社汐留オフィスにて開催しました。多くの方々にご参加いただき、心より御礼申し上げます。
また、合同会社箱庭ラボの森崇様には、当日のサポートなど多方面にわたりご協力いただき、心から感謝申し上げます。
当日は私自身もセミナーを受講し、直接体験することができましたので、今回はその参加レポートとしてブログを書きます。


UMLモデリング演習の概要

今回のセミナーでは、モデリングとプログラミングをどのように結びつけるのかを学ぶことを目的として、紙上で作成したモデルを実際のコードと結びつけ、箱庭ドローン・シミュレータ上でドローンをシミュレーションしました。特に、構造と振る舞いのモデル表現に焦点を当て、離陸から荷物の集積、配達に至るまでのドローンのモデリングを行いました。


クラス図の作成

参加者は3人ずつのグループに分かれ、実際のシミュレータの動作を確認しながら、ソースコードの構造を読み解き、クラス図を作成しました。
具体的には、ソースコード内の処理を「モノ」と「働き」に分類し、「モノ」単位で「働き」をまとめたり、荷物を運搬などするシステム全体と、業務ごとに実施するサブシステムに分類したりすることによって、階層アーキテクチャに沿ったモデルを作成しました。
どの「働き」をどの「モノ」に対応させるかについて、各グループでは熱心に議論し、積極的に演習に取り組んでいました。


ステートマシン図の作成

セミナーの後半では、前半の演習で作成したモデルに基づき、実際の振る舞いを考えて、それを表すステートマシン図を作成しました。各イベントやアクションを考慮しながら、状態に適切な名称を付け、状態遷移の仕方や名前付けの違いがグループごとに見られ、参加者の熱心な取り組みが印象的でした。


参加者の声

クラス図やステートマシン図を中心に、モデリングによる全体像の把握のしやすさや、具体的なモデル作成のテクニックを学ぶことができ、大変有意義な時間を過ごしました。これまで業務でモデリングを十分に活用できていなかったため、設計の重要性を改めて実感しました。
また、ドローンシミュレーションのプログラムを実際に確認しながら進行したことで、役割や操作、状態の意識が高まり、非常に理解しやすい学習体験となりました。
今後は、このセミナーで得た知識を活かし、実際の業務でモデル作成に取り組むとともに、モデリングを社内コミュニケーションツールとしても活用していきたいと考えています。(堀田康弘様)


さいごに

チェンジビジョンは、今後も不定期でUMLモデリングセミナーを開催予定です。
詳細が決まり次第、セミナーページや当ブログにて、次回の開催予定をご案内します。また、弊社ではプライベートセミナーも提供しており、内容はお客様のニーズに合わせてカスタマイズ可能です。
毎年、新入社員向けに定期開催させていただいている会社様もございます。ご興味がございましたら、是非お気軽にお問い合わせください

ご参照(過去のプライベートセミナーレポート)

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