astah* 8.0における編集操作性の改善 ~サイズ変更・付け替え編~

astah*プロダクトオーナーの山本です。

先日、astah*の新バージョン8.0をリリースしました。
皆様、お試しいただけましたでしょうか。未だの方は、これを見た機にいかがでしょうか。


さて、バージョン8.0ではいくつかの編集操作性の改善を実施しました。今回はその中から、頻繁に行われるであろう図要素のリサイズ、ならびに、線の付け替えに関する改善についてご紹介したいと思います。

まずは以下を御覧ください。
左がバージョン7.2、右がバージョン8.0のクラス図です。

7.2以前では、ノブ(図要素選択時に表示されるつまみ)を掴みづらいと感じていた方は少なくないのではないでしょうか。私自身もそうでした。8.0では、ノブのサイズを以前より60%大きくするとともに、ノブの選択ロジックも見た目に近いように変更しました。

また、7.2では、ノブが図要素の背後に隠れてしまって付け替え操作を行いづらい状況になることがありました。8.0では、ノブが図要素の背後に隠れることがないようにし、付け替えやリサイズを行いやすくしました。

それから、ノブのサイズを変更することも可能となっています。以前までの大きさにすることもできますし、さらに大きくすることもできます。できるだけストレスなくモデリングできるよう、お好みに合わせて調整していただければと思います。

knob

次回も編集操作性の改善についてご紹介したいと思います。それでは、また。

バージョン8.0のダウンロードはこちらから

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